プラセンタには色々な種類があります。よく知られているのが馬や牛の胎盤から作られる動物性プラセンタ。サプリ・ドリンクとして広まっています。
プラセンタ注射はヒトの胎盤を使っており、美容外科などの医療機関でのみ施術されるものです。他にもスキンケア商品によく植物性のプラセンタが使用されることも。
意外と知られていないのが「海洋性プラセンタ」。これは、鮭の卵巣膜を原料にしています。効果は、動物性のプラセンタが細胞の修復作用があるのに対し、植物性や海洋性のプラセンタには美肌などの効果はあるものの、細胞修復までの作用はないといわれています。
ただ、馬プラセンタでさえ、たった6種類の必須アミノ酸しか含まれていないのに、海洋性プラセンタには9種類もの必須アミノ酸が含まれているとされています。こういった違いから、アンチエイジングには動物性のプラセンタ、美肌を目指すなら核酸やエラスチンなどが含まれた海洋性プラセンタに軍配があがるでしょう。
ドリンクタイプの海洋性プラセンタを実際に服用してみた感想ですが、心配するような生臭さなど全くなく、メーカーにもよりますが、ピーチ、マスカットやマンゴスチンなど飽きの来ないまた飲みたくなるようなおいしい味のものがほとんどです。
早い人だと、飲んで3日以内には肌のハリやキメなどに嬉しい変化が出てきて、飲みやすさもあって毎日手放せないアイテムとなります。眠る前に飲むのがおススメで、翌朝の目覚めもだるさが取れてスッキリを実感できます。